聖剣伝説3攻略覚書⑤

ケヴィン

作中最強キャラです。


①長所
・獣化が強い
獣化することによって、攻撃力が飛躍的に上昇します。具体的にいうと、デュランと同じくらいの攻撃力になります。
しかも、獣化状態で敵の攻撃を食らうと自動的に秘孔がかかり、パワーアップ状態になります。こうなると、デュランすら遠く及ばない攻撃力を身につけることになります。
雑魚から攻撃を食らわないということはまずないので、実質的に攻撃力最強はケヴィンということになります。



・攻撃が2段攻撃
通常攻撃が2段ヒットします。これにより、ものすごい速さで必殺技ゲージがたまっていきます。
また、前述のように攻撃力の高さもお墨付きなので、2段攻撃のダメージがえらいことになります。



・レベル1必殺技の夢想阿修羅拳が凶悪
作中最強の必殺技です。
2段ヒットするので、ケヴィンの異常な攻撃力とあいまってものすごいダメージになります。
おまけに、通常攻撃が2段攻撃ゆえに、必殺技ゲージもどんどんたまっていくので、発動の機会は極めて多いです。
とにかく強いの一言ですね。他のキャラとは一線を画す攻撃力です。



②短所
・通常時がやや弱い
獣化に慣れると、通常時の攻撃力の低さに驚くと思います。
これでもホークアイと同じかそれ以上の強さはあるのですが、獣化後の戦闘力があまりに高いせいで、相対的に弱く感じると思います。
これが微妙にストレスを感じることがあります。



・獣化は夜しかできない
獣化は夜しかできません。
このため、要所で獣化しようとした場合、宿屋にとまって夜にするなり、ディオールに降りて強制的に夜にするなりしなければなりません。これがわりと面倒だと思います。
また、夜にしても、戦っているうちに朝になってしまうこともしばしばあります。雑魚戦で獣化→BOSS戦で人間、という流れが多いですね。
夢見草があればこのような心配は無用なのですが、敵の落とす宝箱からしか入手できないので、調達がかなり困難です。夢見草がBMで売られていないのが残念でなりませんね。
根気強い人は、滝の洞窟でバットム相手に粘るとあとあと楽になります。



③クラス考察
・ゴッドハンド
オーラウェイブを使えるのは評価が高いです。
レベル3必殺技も全体攻撃ですし、光のクラスならばこれを選択するのがいいんじゃないかと思います。


ただ、必殺技はほとんど夢想阿修羅拳しか使いませんので、レベル3必殺技の性能よりも、力などのステータス面を重視した方がケヴィンは強いと思います。



・ウォーリアモンク
攻撃力が全クラス中一番低いので、あまり選びたくないクラスです。
ヒールライトを全体化できるのは評価に値しますが、そもそもアタッカーがちんたら詠唱しているのはあまり好ましい状況ではありません。デュランでも同じことが言えますが、こちらはロードがパラディンと同等の攻撃力を有しているため、ロードを選ぶ実益の方が勝っている形です。


リーフセイバーを使えるのはうれしいですが、力の方がよほど大切です。



・デスハンド
一番オススメのクラスです。理由は簡単で、力の値が全クラス中もっとも高いからです。
夢想阿修羅拳の威力がすさまじいことになるので、ケヴィンはこれ一択でいいんじゃないかと思います。レベル3必殺技も全体攻撃ですし。
エナジーボールは、クリティカルの概念のない聖剣伝説3ではまったく無意味な魔法なので、忘れてしまってください。



・デルヴィッシュ
力がデスハンドより1下がり、その代わりにムーンセイバーを使えるようになりました。
どちらを使うべきかは、いうまでもありませんね。ムーンセイバーはまずまず使えるのですが…。



④総評
とにかく最強です。ぶっちぎりです。
時刻の調整を面倒と感じる人を除き、万人にオススメできるキャラです。迷ったらパーティに組み込みましょう。