聖剣伝説3攻略覚書⑬

月読みの塔(月のマナストーン)

4つの扉で構成される部屋が頻繁に登場します。
左上→左下→右上→右上→右上の順に進んでください。


敵は強いです。
シルバーウルフがヒールライトで回復を担当し、ブラッディウルフが朱雀飛天の舞で攻撃を担当します。
両者とも、こちらの特殊技・魔法に反応してカウンターを行ってきます。くれぐれも、特殊技や魔法を使わないようにしてください。特に、朱雀飛天の舞をくらうと全滅のおそれがあり、たいへん危険です。
あまり長居はしたくないダンジョンなので、上記の道順どおりにサクサク進んでいってください。


BOSSはドランです。
弱点属性がないうえ、特殊技も強力なものがそろっているので、神獣のなかでは一番強いと思います。
とはいえ、こちらにできることは一つしかありません。ドーピングしてひたすら殴り続けてください。
ちびっこにされることがあるので、マーマポトの油かちびっこハンマーを用意しておいてください。

ワンダーの樹海(木のマナストーン)

「樹海」という名前からすると、ループする部屋もありそうなものですが、そういったものは一切ありません(開発陣がなぜそうした要素を組み込まなかったのか不思議です)。
適当に進んでいけば、簡単にBOSSのところまでたどりつけます。


敵はたいしたことありません。
クインビーの光弾槍は恐ろしいですが、滅多に使ってきません。
月読みの塔とはうってかわってかなり牧歌的な雰囲気ですね(逆に月読みの塔は、なんかこうピリピリした印象ですね。獣人も怖いですし)。


BOSSはミスボルムです。
カウンタマジックを使ってくるので、魔法はまったく効果的ではありません。でも、そもそもあまり魔法を使わないので特に問題なかったりします。
なぜか風属性が弱点なので、ドーピングの上セイレーンの爪を使えば万事解決です。
また、味方キャラを捕まえにくる触手をかわし続けることで、ミスボルムの攻撃が完全に止まるという面白い特性があります。低レベルクリアでは役に立つ技ですね。

風の回廊(風のマナストーン)

なつかしの風の回廊です。
ダンジョンも敵もまったく変わっていません。
例によって、アーマーナイトには注意してください。あとはどうでもいいです。


BOSSはダンガードです。
ダンガード戦では、一定ダメージを与えるとアングルがどんどん変化していきます。アングルの変更は、計3回行われます。
アングルが変わるたびに戦闘終了の処理が行われているようで、それまでの各種ドーピングの効果を引き継ぎません。再度ドーピングをする必要が有ります。
やや面倒ですが、流石に最後の神獣だけあってそこそこ強くなっているので、ドーピングはしておいたほうがいいです。各種ウロコ、モールベアの爪を9個買っておき、最初の3回の戦いで使用します。最後の戦いでは、各種パワーアップ魔法、セイバー系魔法を使ってドーピングしてください。もっとも、詠唱が苦にならないという人は、もちろん最初から魔法でドーピングしてもかまいません。


魔法を多用してくるので、ダメージソースが大きくそこそこ厄介ですが、ドーピングをしっかりすればやはり問題のない相手です。ドーピングはとにかく強いです。

ベタン

ベタンは最初、廃墟です。
町の中心部の宿屋にとまって、古の都ベタンを復活させてください。
その後、町の左の方の建物にいる学者に話しかけて、闇のマナストーンのありかを聞き出してください。主人公がデュラン・アンジェラだとガラスの砂漠、ホークアイ・リースだと闇の洞窟、ケヴィン・シャルロットだと幻惑のジャングルにあると教えてくれます。


その後は、武器・防具を調達してください。
おそろしく高いので、とても全員分を買うことは不可能です。
アタッカーの武器と防具を最優先で用意し、残ったお金でその他のメンバーの武器・防具を購入してください。アタッカーの攻撃力が足りないことにはジリ貧になってしまいますので、他はさておきアタッカーの武器・防具は揃えておくようにしましょう。