薔薇の木琵琶の木檸檬の木

 08:00 平成20年度刑事法総合3・民訴総合1
 10:30 答え合わせ
 11:00 試験分析
 11:30 食事
 12:30 刑訴択一
 16:00 休憩
 16:30 酒巻連載
 18:30 帰宅


 過去の期末試験を解きましたが、流石に以前よりはこなれた答案になりました。それでも不十分な論述はありましたが…。つくづく高度というか、感心してしまいます。刑訴は論点がてんこ盛りで時間内に処理すること自体困難ですし、民訴は未知の論点が多すぎます。守りの答案を書けば、それだけでBはつくような試験です。恐ろしい試験です。


 午後からは刑訴の復習をしていました。酒巻連載も読みましたが、例によって集中力は十分ではありませんでした。何気に疲労が溜まってるんですかね。少し頭が痛いです。学習はそれなりに進んではいますが、満足感はあまりありません。


 「薔薇の木琵琶の木檸檬の木」を読みました。
 もう二度と読みたくないです。よくぞこれだけ不快な世界を創り出せるなと、ある意味感心しました。これが作者の意図なのでしょうが、思惑が適切に読者に伝わる=面白い、というわけでもありませんので、積極的な評価をすることは難しいです。
 恋愛・結婚というものに警鐘を鳴らしているのでしょうか。


薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)

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