民訴民訴民訴
08:00 解析民訴
11:30 食事
12:30 解析民訴
16:30 休憩
17:00 民訴復習
18:00 商法択一
19:00 帰宅
民訴の勉強ばかりしていました。最後の方は完全に飽きていました。解析民訴を使って、旧司法試験の答案構成を延々としていたのですが、これは本番にちゃんと役だってくれるものなのでしょうか。基本事項がほとんどなので、効果的だとは思いますが、応用論点はあまりなく、頭をひねるということがあまりありません。知識を知っているかどうかだけが問われているような気もします。
他に有効な方法も考えつきませんし、これはこれでよかったのかなと思うしかありません。あとは、やっぱり藤田先生の文章は少し冗長ですね。時々変に格式張った言葉を使うので、答案には表現しにくいです。別に丸暗記するわけではありませんが、使いやすいキーフレーズがあった方が論述が安定することは間違いありませんので…。
今更教科書を買うなどということはありませんが、僕がこれから本格的に民訴を勉強したり、受験勉強を開始したりするのならば、有斐閣アルマの民事訴訟法を教科書にすると思います。やはり学者の書いた本というのは、文章もきれいだったりしますしね。慣れてくると、学者の論調はかえってなじみやすかったりします。
- 作者: 山本弘,松下淳一,長谷部由起子
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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