終戦

 08:00 答案検討・古江連載
 09:00 勉強会
 10:30 刑法択一
 11:30 食事
 12:30 刑法択一
 14:45 雑務
 15:30 商法復習
 18:00 帰宅


 前半はよかったです。勉強会も2人のわりには充実していましたし、刑法の択一問題もすごいスピードで解答することができました。


 しかし後半は全くだめでした。原因は、会社法のまとめノートの不具合です。以前から問題となっていたまとめノートの印刷の不具合が、今になってもなお解決せず、仕方なくそのままの状態でいったん刷り上げてしまいました。フォントはメイリオにして、全体を太字に修正した上で、です。
 前よりは多少マシになったので、これで頑張ってみるかと学校に持って行き、いざ読み始めたのですが、やっぱりダメでした。カラー部分の印刷が鮮明なだけに、黒字部分の不鮮明さが余計に際だってしまい、読んでいてイライラします。別に読めないということもないのですが、明らかに集中力は阻害されています。さらに、不具合の原因がわからないだけに(これがプリンタの不具合というのならまだあきらめがつくのですが)、なぜこのような仕打ちを受けなければならないのかという、怒りの感情がどんどんわいてきて、とても真剣に勉強する姿勢になれません。
 そうはいっても、勉強しないわけにはいかないので、そのまま読み進めるのですが、ほとんど頭に入ってきません。しばらくの間粘りましたが、途中でギブアップしました。他の勉強をする気にもなれなかったので、今日は小さな休息日として早々に帰宅。まったく釈然としない一日でした。


 帰ってからは、まとめノートの不具合の真相解明に取り組みました。原因がオカルトチックでまったくわからないので、対策もオカルトチックにならざるを得ません。フォントをいじってみたり、pdfに出力してみたり、特に根拠もない方策をいろいろ試してみました。
 変更を加え、印刷して結果を確かめるということを繰り返すうちに、いくつか鮮明に印刷される例が上がってきました。共通していたのは、「両面印刷設定にしない」こと。まとめノートは100ページ近くにもなるので、2アップした上でさらに両面印刷をしていたのですが、ここで両面印刷設定をしない場合は、なぜか黒インクも鮮明に印刷されていました。
 ということで、両面印刷設定をせず、片面印刷を手作業で2回繰り返す方法で印刷したところ、きれいに印刷することができました。いまだに意味がわかりません。両面印刷設定をするとインクの量を控えめにするという指示がなされるとでもいうのでしょうか。
 僕は機械だからとかパソコンだからとかいう理由で、オカルトな不具合を受け入れることができるような広い心を持っていません。キャノンには、これまで失敗した分のインク代を払って欲しいですね!ただでさえランニングコストが高いので、損害額はまったく無視できるレベルのものではありません。