一回生活動開始

 08:00 事例研究憲法行政法
 12:00 食事
 13:15 答え合わせ
 14:00 行政択一
 17:00 刑法復習
 19:00 帰宅


 事例研究憲法と、行政法に取り組みました。どちらも難解というか、何が聞きたいのかよくわからなかったですね。解説もすんなり理解することができません。
 特に事例研究憲法は、結局どのように答案を書けばいいのかということをほとんど教えてくれないので、本当に困ります。これは演習本なのですから、実際にどのように事案解決をすればいいのか、各論点の整合性をとのようにとればいいのかといった点を、しっかり教えて欲しいです。現状、解説者の知識の発表会の域を出ていません。誰がこれでGOサインを出したのか、本当に気になります。


 行政法の択一問題が終了。結局、情報公開法、行政不服審査法、行政組織法(これは法典ではありませんね)、細かな判例がネックということがはっきりしました。法典があるものは、条文の読み込みで対応します。判例は、百選で対応します。行政組織法はどうしようもないので、択一問題に出てきた問題だけを取り上げ、重要部分を判例六法にメモしておきました。どうせ択一にしか出ませんし、出ても1問がせいぜいだと思いますので、特段の事情がなければこれで最後までいきます。


 刑法の復習は、もっと短時間で終わると思ったのですが、総論だけで2時間と意外と時間がかかってしまいました。この分だと、各論は3時間から4時間をみなければなりませんね。少なくとも5時間はかかるということで、なんだかんだで全く侮れない科目です。


 あとは、学部の一回生が本格的に活動を開始したようで、食堂がえらいことになっていました。一回生特有の、あの張り詰めた空気にはいつまでたっても慣れることができませんね。見ているこちらの息が詰まりそうです。もっとリラックスすればいいのにと思いますが、自分も一回生のころはあれ以上に緊張していましたので、しょうがないですね。
 しんどいのは最初だけですので、頑張って欲しいと思います。