酒巻連載

 08:00 答案検討
 09:00 勉強会
 11:30 食事
 12:30 行政択一
 16:00 憲法百選
 18:30 酒巻連載
 19:00 帰宅

 
 行政法の択一問題は、ちょっと正答率が低いです。情報公開法と、行政不服審査法がネックです。あとは、判例知識も比較的薄いですので、ちょっとマニアックな択一用判例が出てくると、とたんに対応できなくなったりします。行政法は百選潰しがかなり効果的だと思いますので、近々必ず取り組みます。


 憲法の百選潰しが終了。こうしてみると、論文試験で重要そうな判例は、けっこう公法総合3で取り組んでいますね。改めて、優れた授業だったんだということを思い知らされます。授業ノートの見直し、練習問題の答案構成にも近々取り組みたいです。


 時間が余ったので、酒巻連載の読み込みが薄い部分を読み返しました。これで、酒巻連載は一通り復習し直したことになります。酒巻連載はやや冗長ですが、重要部分を繰り返し示してくれますので、読み物として全体を一気に読むようにすれば、かなりの効用があると思います。
 個人的に、刑事訴訟法


 1 百選
 2 酒巻連載
 3 古江連載
 4 演習刑事訴訟法


 がマストアイテムです。これらに取り組めば、論文試験用の勉強としては十分ではないでしょうか。基本書が一つもありませんので、択一用の細かな知識には対応できませんが、それは択一問題の練習と、判例六法の読み込みで十分対応できます。
 僕自身、知識の詰め込みはまだまだ十分ではありませんが、教材としてはこれらの他に手を広げる必要はないと思ってます。