LS入試考察―商法編

 今日は刑事訴訟実務の答錬をしました。急いで書いたので、文字が無茶苦茶になっていました。読んでもらった仲間には申し訳ないです。

商法編

 S先生とM先生とK先生がいます。
 S先生は、ちょっと怖いです。しかし、説明はとてもわかりやすいので、授業は大好きです。M先生は授業を受けたことがないのでよくわかりませんが、人づてには、わかりやすいし、人柄も穏やかということらしいです。K先生は授業録音を聞きましたが、圧倒的なわかりやすさでした。うちの大学は商法に関してはハズレなしです。


 入試ですが、会社法が出ることは間違いないので、そちらを重点的に取り組むべきであることは言うまでもありません。取り組み方ですが、適正な選抜を考えると、マイナー論点から出題することは考えにくいですので、典型論点を中心に確実に習得するのが近道だと思います。教科書、百選(会社法の百選は評判がいいです)を読みこみ、答錬をするのが最善でしょう。答錬用素材としては、法学教室の北村先生の連載(演習)が最適です。
 手形・小切手、商法総則・商行為についてはよくわかりません。薄い教科書で基礎中の基礎を理解すればいいのではないでしょうか。みんな苦手なところなので、基礎の理解を答案に確実に示すだけで十分だと思います。