へとへと
民事訴訟法と検察実務のテストを受けてきました。
たくさん書くという当初の目標は達成しましたが、思うように筆は進みませんでした。途中で構成の間違いに気づいたり、意味不明な認定をしてしまったり。時間が全然足りないので、頭の中がパニック状態になってしまい、冷静な思考がままなりません。
試験後、周りはけっこう健康そうな顔をしていましたが、僕はとてもそんな気分にはなれませんでした。
法律ってやっぱり難しいですね。はやく立ち直って、後に控える試験に差し障りのないようにしたいです。
帰りにコトクロスで本を購入しました。「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」です。勝間さんが勧めていたので購入してみました。もう立派なカツマーです。
この本では、「人は長所を伸ばした方が成功する」ということが繰り返し説かれています。さらに、何が長所かわからない人のために、「ストレングス・ファインダー」という、才能発見テストが紹介されています。テストはwebサイトに設置されており、本のカバー裏についているパスワードを入力することで、一度だけテストをすることができます。
項目は180個あり、それぞれ20秒以内に直感で答えるというものです。最終的に、34個の要素の中から、被験者にもっとも適合的な5つの要素を選出してくれます。それが被験者の才能ということです。
僕も早速やってみたところ、結果は以下のようになりました。
1 Deliberative(慎重さ)
2 Significance(自我)
3 Fairness(公平さ)
4 Discipline(規律性)
5 Harmony(調和性)
一応順位が定められていますが、それにはあまり意味はないそうです。その5つの要素が被験者の才能である、という点が重要とのことです。
どこまで信じて良いのかわかりませんが、大きく外れているとも感じませんでした。なんであれ、こうして具体的に指摘されるとはっきり認識できるので、インパクトは大きいですね。この結果は少し意識して、日々の生活で前面に押し出してみたいと思います。
具体的な方法は、本を読み込まないとわからないかもしれませんが。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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