4枚八卦の可能性の模索

今でこそ弓連環を使っている僕ですが、三国志大戦2のころは一貫して4枚八卦を使っていました。4枚が手になじんで使いやすかったんですね。
しかし、4枚デッキは枚数の少なさゆえに、攻城をとりづらい、相手の攻城を防ぎづらいという本来的な弱点があり、なかなか勝率を伸ばすことができませんでした。これを補うような強力な要素も薄かったですし。


しかし、最近は4枚忠義、4枚八卦忠義などが流行しており、勝率もまずまず高いようです。こういうことなら、4枚八卦の可能性を模索するのもあながち無駄ではないのではないでしょうか。
ということで、三国志大戦3の環境に適合するような4枚八卦を考えてみたいと思います。

①SR諸葛亮・SR趙雲・UC張飛・R姜維・軍師ホウ統

由緒正しい劉備デッキです。
武力が高いうえ、人馬一体・挑発と使える計略もそろっています。
6コストが人属性なので、鉄鎖連環を早めに発動することが出来ます。挑発→鉄鎖連環のコンボの強さは枚挙に暇がありません。


たいへんそうなのは、呂布ワラやたつをデッキです。これらは6枚デッキなので、4枚八卦では本来的に対処が難しいんですね。
また、呂布ワラの場合、大戦3での迎撃ダメージの調整の関係で、天下無双を挑発でさばくことが大戦2に比べて難しいです。挑発→鉄鎖連環でしのぐしかないですが、きっちりはめるにはかなり高度なスキルが要求されそうです。
たつをデッキの場合、機略→散開という流れに対応することが難しいので、苦戦を強いられそうです。あとは、機略→車輪の流れも、どのように対処したらいいのか普通に難題です。

②SR諸葛亮・SR関羽・R張飛・C廖化・軍師ホウ統

忠義八卦です。
普段は忠義で押し、速度上昇や200%回復、相手の計略対策をしたい場合は八卦を使用していきます。
忠義が強いことは改めて言うまでもないので、ここでは省略します。
八卦の場合、関羽張飛に2人掛けをするのも強いですし、張飛が真っ白になるのも相手のデッキ構成によっては脅威です(呉バラなどは本当につらいと思います)。


厳しいのは、やはり呂布ワラでしょうか。
挑発もないので、いよいよ天下無双に対抗する術がありません。
気合の鉄鎖連環でなんとかするしかないでしょう。

③SR諸葛亮・SR趙雲・R張飛・R徐庶・軍師ホウ統

関羽趙雲にし、浮いた0.5コストを廖化に回して徐庶にしたものです。
徐庶がいるので、天下無双に対抗しやすくなるのが最大の長所です。また、こうなればたつをデッキも怖くありません。


問題は、総武力が25と、4枚デッキにしてはかなり低めになってしまうことです。総武力が低いと、英傑号令に対抗するのがとたんに難しくなりますので、かなり重要な問題です。
呂布ワラと英傑号令、どちらを秤にかけるかで決まってきます。



とりあえず、簡単に考え付くだけでもわりとバリエーションがあるみたいです。
もう少しいろいろ考えてみます。