ゴウさんらが京都にいました

今日、院の帰りにゲームセンターによると、滋賀のゴウさんとHEROさん、シオリさんが大戦をプレイしてました。面識があるわけではないのですが、なにぶん有名なので一目でわかります。


ゴウさんが5枚忠義姜維バージョンを使っておられたのですが、これはこれで相当強いんですね。落雷への耐性が高くなるのはもちろん、デッキに挑発が入るのが大きいようです。
まず挑発が入ることによって、誘導→鉄鎖連環の死のコンボに対抗できます。上位では大流行しているコンボなので、これは重要です。
そして、挑発が入ることによって、こちらも逆に挑発→鉄鎖連環の死のコンボをすることが可能です。一撃で試合を決める破壊力があります。
また、緊急回避的に挑発で攻城をとめたり、相手の足並みを乱すためにキーとなる騎馬を撤退させたりすることができます。これらは挑発の一般的な用法であって、特に目新しいものではありません。しかし上位プレイヤーが適切に運用すると、その効果の高さに驚かされてしまいます。


はっさくさん、孫堅孫権さん、村上ファンドさんとマッチしておられましたが、見事に全て勝利されてしました(2戦目と3戦目はHEROさんがプレイしていましたが)。


はっさくさんのデッキは、R馬超・UC関平・R徐庶・UC周倉・Rホウ統・C張松の落雷・連環6枚ワラでした。
はっさくさんの誘導が大活躍の展開で、相当苦戦されていました。忠義の厨パワー、誘導に対する挑発で事なきを得ていました。誘導はまったく侮れません><


孫堅孫権さんのデッキはR張飛・R銀ペイ入り大徳でした。敵軍に知勇兼陣を張り、そこから大徳→R張飛の武力が16に→目覚め発動を基本コンボとしたデッキです。
一度知勇兼陣→大徳まで持ち込まれていましたが、きっちり張飛にピン落で撤退させていました。あれだけ敵部隊が密集している中、ピン落を成功させるのはすごいの一言です。


最後の村上ファンドさんとの試合などは、終始村上ファンドさん優勢でことが進んでいたにも関わらず、最後の攻勢で鉄鎖連環→挑発のコンボが炸裂し、壮絶な陣略ゲーであっさり逆転してしまいました。村上ファンドさんはこれがかなり頭にきたようで、牛金で猪突猛進を繰り返していましたね^^;


上位陣のプレイを見ると本当に参考になりますね。
個人的には、級・品のプレイヤーの試合を100回見るより、証クラスのプレイヤーの試合を1回見たほうが確実に上達すると思います。
というのも、級・品クラスのプレイには間違いが多いので、参考にすべき点を取捨選択する必要があります。これが手間ですし、なにより自分が級・品クラスだと、このような取捨選択を適切に行うことがそもそも困難です。
その点、上位陣のプレイには間違いが少なく、プレイをまるごと参考にすることが出来ます。出来る出来ないはともかくとして、そうした上位陣のプレイを記憶し、実践しようと試みるだけで、プレイ中の動きや判断の正確性が向上すると思います。


しかし、今日みたいに都合よく、毎日上位陣のプレイを生で見ることが出来るとは限りません。
ということで、普段は頂上対決で代替することになります。
100回級・品のプレイを見るよりも、1回の頂上対決です。最近はニコニコでほぼ毎日アップされてますので、毎日必ず確認するようにしたいですね。


※参考になるならないは別として、観戦自体は階級に関係なく楽しいですよね。上位であればあるほどワクワクすることは否めませんが、三国志大戦は観戦それ自体がかなり面白い部類に入るゲームだと思います。僕もゲーセンに行くと観戦が楽しみです^^