ver3.01の展望

簡単に展望をまとめてみました。


夏侯惇の減少
夏侯惇の使用率が減少します。
そうすると、夏侯惇がメタっていた勢力が復権することが考えられます。


代表的なものを挙げると

  1. 呉バラ
  2. 呂布ワラ
  3. 高順

これらが復権することが予想されます。


この流れにのって、呂布ワラなど使い始めるのも面白いですし、これらのデッキが増加することを見越して、さらにこれらをメタるデッキを作るのもいいと思います。
呉バラには求心や機略、呂布ワラや高順には落雷や連環がメタです。


②長槍閃陣の減少
法正の使用率が大幅に減少します。
これにより復権する勢力は

  1. 求心
  2. 機略
  3. 神速

つまり、騎馬中心のデッキが復権します。というか、ver3.00でもすでに有力だったので、さらに流行する結果となります。


これらのメタは、連環の計、ないし槍がたくさん組み込まれたデッキです。
R魏延入り大徳や、C趙累入り八卦などが有力でしょう。


③機略、八卦の流行
ただでさえ強力だった機略、八卦ですが、ver3.01ではほとんど修正を受けておらず、現状維持。
他の厨カードの多くが下方修正を受けているので、相対的に浮いた存在となっています。
ver3.01は、これら軍師デッキの時代になることが予想されます。


メタは英傑号令です。
しかし、英傑号令とはいえども、機略には雲散されてしまいますし、八卦には徐庶などの優秀な武将の力で普通に対応されてしまったりします。非常にてごわい存在といえます。
おまけに、八卦は機略にもちょっとメタだったりしますので、ver3.01は八卦をしっかり使えれば勝率を大きく伸ばすことが可能でしょう。
八卦は脇を固める武将も素晴らしいですので、デッキとしての完成度が非常に高いです。
デッキを構成する際には、八卦に対応できるようなデッキ作りを心がける必要があります。


④忠義の増加
忠義の回復量が増加し、往年の奮起号令の再来かとまことしやかにささやかれています。
忠義についての分析があまり進んでいないので、メタを探すのも難しいところがありますが、忠義がコスト3なので、4枚デッキになる可能性が非常に高いです。


4枚デッキ対策としては、連環や落雷、挑発などが挙げられます。
あとは、忠義がいかに強力でも、英傑号令を大きく超越した力を持つとはにわかには考えられません。
求心や手腕を使うことでも、十分対応策になると思います。



いまのところはこの程度でしょうか。
新たな厨カードが発掘されるかもしれませんし、今後の動きから目が離せないですね。