呉バラ対策を検討②

連環の計に代わる選択肢を考えます。
1. R太史慈の援兵を使う
相手にも高確率で太史慈がいるので、これだけでアドバンテージをとることはほぼ不可能です。


2. UC黄忠の老当益壮を使う
これはなかなか有力かな、と思いました。呉には騎馬が少なく、瞬発力のある攻撃方法に乏しいからです。
しかし、老当益壮では兵力が上がっても、武力は3しか上がりません。これでは黄忠は撤退せずとも、相手の乱戦部隊を撤退させることもまた困難です。
そうすると、これで攻城をとるのはやっぱり難しいといわざるを得ません。


なお、計略の性質上、守備の老当益壮は攻撃のそれに比べてはるかに優れています。しかし、これでは城門を守ることはできても、その他城壁にはりついた武将を止めるのは困難です。
殲滅力がほとんどないので、素早く敵部隊を撤退させて次の部隊へ、という流れを作れないからです。
この点でも、中途半端な感が否めませんね。


一応、呉を使っている人間にも黄忠の評価を聞いてみたいと思い、呉スレで呼びかけたところ3名の方が回答してくれました。
その3名が3名とも、老当益壮は「士気6使ってくれてラッキー」という回答でした。これはもうダメですね^^;


3. UC張飛の強化戦法を使う
いうまでもありませんが、ありえない選択です。


4. C張松の挑発を使う
挑発をしても、浄化の計があるので無力です。
しかし、挑発も浄化も使用士気は3。相手も浄化の計を使うことによって、お互い平等に士気を減らすことができます。
つまり、ここで狙うのは、挑発を連発して互いに士気を消費し、素武力の状態で戦うように仕向けることです。


これは実際、かなり有力だと思います。
呉バラは総武力25、26が多いのですが、こちらは総武力が26ありますので、素武力でことさら負けるということはありません。
また、こちらはRホウ統というたいへんなお荷物を背負っているため、確実に彼を端攻城に向かわせます。
そうすると、リョウ操ないしC朱桓あたりが釣れるんですね。
こうすれば、素武力対決はさらに有利になります。


これに知勇兼陣をはればパーフェクトなのですが、相手には極滅業炎がありますので、知勇兼陣は相当リスキーと言わざるを得ません。奥義は再起興軍を選ぶことになるでしょう。



以上を見たところ、呉バラ対策には挑発が最も有効、ということが明らかになりました。
もちろん、かなりの接戦になることは避けられません。
こうなると重要になるのが開幕ですね。
丁寧に部隊を運用し、毎回確実に開幕にリードを取っておきたいところです。