検察修習終了

朝:ごはん、味噌汁、鯖の塩焼き、かぼちゃ、韓国海苔
昼:焼肉定食
夜:飲み


 今日で検察修習が終了しました。検察修習では、民裁修習とは違い、ある程度自由に事件処理をすることができるので、やりがいはありました。
 ただ、最も長い時間を過ごすことになる被疑者とは、当然のことながら敵対的関係にあるため、仕事中は必然的にギスギスした気分で過ごすことが多くなります。社会秩序を維持しているという矜恃がなければ、このストレスに対処することは困難でしょう。
 僕はというと、目に見えるリターンが即座に返ってこないと疲れてしまうところがあるので、ちょっと向いてないのかもしれないな、と思いました。ただ、検察官には行政官としての役割も求められており、その場合はかなりビッグな仕事にも取り組めますので、そういう意味では別の魅力もあります。進路として全くありえない、とまではいえなさそうです。


 夜は教官を交えての飲み会でした。僕の場合、酒を飲むと、いろいろな自己抑制が取り払われて愉快な気分になることが多いので、飲み会はけっこう楽しいです。行くまでは億劫だったりするんですけどね。