一日民訴

 08:00 旧司法試験民訴
 10:30 答え合わせ
 11:00 民訴百選
 11:30 食事
 12:30 民訴択一
 16:00 休憩
 16:30 答案検討
 17:30 民訴百選
 18:45 帰宅


 今日はずっと民訴を勉強してました。解析民事訴訟を使って旧司法試験の問題を解いているのですが、だんだんこの本の良さがわかってきた気がします。旧司法試験の問題を解きながら解説を読むことで、基本事項を効率的に確認することができます。直前期には特に使えるようです。


 民訴では、何回勉強してもきっちり腑に落ちない問題があります。


 1 既判力の時的限界
 2 反射効


 既判力の時的限界については、請求権に内在しているかどうか、という基準がどういう意味を持つのかよくわかりません。内在していないと既判力によって遮断されないということなのでしょうか。既判力の客観的範囲の問題とは関係がないのでしょうか。


 反射効については、結局勝訴判決それ自体が請求意義事由になり得るのでしょうか。それとも、勝訴判決の前提となった事実が請求意義事由になり得るのでしょうか。単純な時的限界の問題だとも思うのですが、いまいちすっきりしません。


 他にもいろいろありますが、これらは特に苦手意識があります。こわやこわや。