荀攸デッキの一案
魏呉の大水計デッキです。
なるべくなら単色がよかったのですが、高武力弓を組み込んでラインコントロールを簡単にしたかったので、R太史慈を組み込める呉と組み合わせてみました。
R太史慈なら士気フローにも容易に対処できますし、混色デッキにしてもあまり不都合はありません。
大水計→大水計という一撃必殺のコンボは使用不可能になりますが、そんなのがきまることはほとんどないので、目をつぶることにします。
UC夏侯惇を導入したのは、まあ当たり前というか、魏を使うなら真っ先に考えつくカードですよね＾＾；
うっかり大水計の範囲を乗り越えられたときにも保険として使うことができますし、彼がいるだけで、群雄に負けることはほとんどありません。
基本スペックも優秀ですし、入れない理由がないですね。
UC張紘ですが、機略、挑発、連環対策に組み込んでいます。
スペックが神がかっているばかりか、計略まで優秀なので、これまた呉を使うなら真っ先に登用が検討されるカードです。
特に挑発を防げるのは大きいですね。蜀デッキに対する勝率が跳ね上がります。
R孫尚香は、槍兵である点と、計略、サブテキストを考慮して登用してみました。
槍兵は張紘とあわせて2部隊は欲しいところですし、張紘が低武力なだけに、それなりに高武力の武将が欲しいです。
そこで武力5の孫尚香の出番となるわけですね。
また、憤激戦法が強くなった気がします。回復量が増えたように感じるのですが、気のせいですかね。
サブテキストも優秀ですし、十分な働きを期待できそうです。
ここを変えるとすれば、C満寵などが候補にあがると思います。連環→太史慈の強さは枚挙に暇がありませんし。
立ち回りですが、開幕は太史慈を生かして弓でどんどんラインを上げます。
総武力は25と決して高くありませんが、高武力弓と伏兵のおかげで、そこそこ有利に立ち回れるはずです。相手の伏兵は必ず夏侯惇で踏むようにします。
うまくラインを上げきったら、R孫尚香を張りつけて張紘でマウントをとります。R孫尚香の武力は5なので、張りつけるにはやや心もとないですが、計略の憤激戦法が強力なので、これでしのぎます。
首尾よく攻城をとることができたら、あとは水計タイムです。
高武力弓でラインを高めに維持し、相手がまとまったら大水計で押し流します。まとまらなかったら、各個撃破します。走射がありますから、弓サーチはガンガン行います。
実地で試してないので想像の域をでませんが、これでいけるんじゃないかと思います。
相手が求心なら、求心の範囲と大水計の範囲は完全に被りますので、簡単に押し流せると思います（劉ヨウには注意する必要があります）。
手腕は範囲が厄介ですが、弓兵が多く、一列にならびがちですので、大水計はつかいやすいんじゃないかと思います。また、主力にバカが多いので、流しがいがあります。太史慈が援兵など使っていれば、なおのことですね。援兵ごと流してしまいたいところです。
大徳は範囲の関係で、なかなか厄介です。
ただ、蜀に対しては太史慈の圧力が圧倒的ですし、いざとなったらUC張飛+αだけでも流せれば御の字でしょう。
相手が長槍閃陣でもはっていれば、長槍の効果範囲内にまとまりがちですので、流しやすくなると思います。
たいへんそうなのは、機略と神速、八卦でしょうか。
機略は、あろうことか相手武将の知力が上がってしまうため、大水計の効果が激減してしまいます。いつも思いますが、機略で知力まで上げてしまうのはやりすぎでしょう。
柵と夏侯惇をつかって、うまく守り抜くしかありませんね。つらい戦いになることが目に見えてますので、かなり鬱です。
神速は、そもそも流行っていないので無視してもいいんじゃないかと思いますが、あたると厄介だと思います。
雲散も使いづらいですし、間違いなく苦戦を強いられるでしょうね。
大水計が上手く決まることを祈るばかりです。
八卦は、大水計はおろか、雲散もきかなくなるのでお手上げですね。
どうしようもないと思います。弓でラインを高めに維持し、早めに八卦を打たせて士気を無駄使いさせるくらいしか戦う術はないんじゃないでしょうか。
伏兵も2部隊以上いることがざらですし、序盤で攻めきることもできません。
かなり頭の痛い問題だと思います。最近じわじわ流行ってきている感もありますし。
これらのデッキはつらいですが、あとは概ね有利に戦えるんじゃないでしょうか。
今のデッキに飽きたら使ってみたいと思います。
